当社グループのコミュニティ事業を担い、シェアオフィス、コワーキングスペース施設「enspace(エンスペース)」を運営するエンスペース株式会社で、2025年度の社内総会が開催されました。
本総会では、「エンスペース」がこれまで歩んできた歴史と、これからのビジョンについて、グループ全体の視点とエンスペース独自の視点、両面から語られる時間となりました。
冒頭では、エンライズグループの代表取締役グループCEOの吾郷克洋より、エンスペースが果たす役割について語られました。「デジタル社会における課題解決型企業に」というグループ全体の方針のもと、エンスペースは人と人との“つながり”を生む拠点として、これからさらに重要な存在になるというメッセージが発信されました。
続いて、今年度よりエンスペースの事業責任者に就任した、佐藤祐作(さとう ゆうさく)より、エンスペースの誕生からこれまでの歩みが語られました。
東北の起業家との出会いをきっかけに、7階建のビル1棟を購入し、スタッフの少ない状況でオープン日だけが決まっていった創業期。初代インターン生の活躍、コロナ禍での苦悩、そして事業の再構築。
エンスペースの歴史は、常に“その時々の人が全力を尽くす”ことで支えられてきました。
2025年度からエンスペースは第二成長フェーズに突入し、佐藤を中心に新たな体制での運営がスタートしています。4月から6月までの3ヶ月間は現状の把握に注力し、今回の総会では7月からの今後の方針と戦略が共有されました。
・メンバーが自身の役割を認識しやすい組織づくり
・顧客満足度の向上に向けたサービス体制の強化
といった具体的な戦略が発表される中で特に印象的だったのは、「共闘したい」という佐藤の言葉。
仲間と向き合い、切磋琢磨し、笑い合いながら共に価値を生み出す。そのカルチャーを継承してエンスペースをより良い場所にしていこうという姿勢が、全編を通して伝わってきました。
総会終了後には懇親会も開催され、終始にぎやかな雰囲気に包まれました。
立場や世代を超えて交流が生まれ、エンスペースらしい“つながり”を感じられる温かな時間となりました。
今回の総会で、エンスペースの未来に向けた力強い一歩が踏み出されました。
エンライズホールディングス株式会社
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